Blogスタッフ日記

草花の寄せ植え<準備編>長く楽しむための大事なポイント

2022.09.30

エントランスやバルコニーを彩る草花の寄せ植え。
お気に入りの草花を集めて、自慢したくなる一鉢をつくってみませんか。

今回は寄せ植えに必要な道具や、長く楽しむための大事なポイントをお届けします。

用意するもの

  • プランター
  • 培養土(元肥入り)
  • 鉢底石
  • 鉢底ネット
  • 割り箸
  • 土入れ
  • ジョーロ(はす口が取り外しできるもの)
  • 手袋(薄手の方がおすすめ)
  • ハサミ

下準備

1.草花を選ぶ
寄せ植え
◇生育条件が同じ草花を組み合わせる
植物には日なたを好むもの、半日陰※を好むもの、暑さに強いもの、寒さに強いもの、
乾燥を好むもの、湿り気を好むものなどそれぞれ異なった特性があります。
同じ生育条件の植物を植えることによって、管理もしやすく失敗も少なくなります。
置きたい場所の環境に合わせることも大切です。

※半日蔭
一日中日があたる場所ではなく、ある時間だけ(午前中だけなど)あたるような場所、
または、直射日光ではなく木漏れ日のような、柔らかな日があたる場所
柔らかな日があたる場所

 

◇3種類の背丈の草花を組み合わせる

3種類の背丈の草花を組み合わせる
背の高いもの、中くらいのもの、垂れ下がるものをバランスが良く組み合わせると、
こんもりと広がりのある寄せ植えができます。

バランスが良く組み合わせる

 

2.プランターを選ぶ
素焼きのプランター
◇テラコッタ製(素焼き鉢)がおすすめ
プラスチック製、テラコッタ製、木製など さまざまな材質があり、それぞれに長所と短所がありますが、
総合的には通気性や排水性のよいテラコッタ製のプランターがおすすめです。 使いこむと味わいもでてきます。

 

3.土を選ぶ
土の選び方
◇元肥入りの培養土はすぐに使えて便利
赤玉土と腐葉土6:4の割合が通気性、排水性、 保水性のバランスのとれた配合で、ほとんどの 植物に適しています。
市販の培養土は元肥※入りのものを選べば、混ぜ 合わせる手間も省けて便利です。
購入する際は どんな土がブレンドされているかを確認し、 酸度調整のされたもので、軽すぎたり重すぎたり しないものを選んでください。
あまり安価すぎる ものも避けた方が無難です。

※元肥・・・植え付けの際に必要な肥料
さあ、準備ができたら植え付けていきましょう。

次回につづく・・・

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