あれは私が大学生になったばかりの頃です(唐突に始まる昔話)。。。
住み慣れた地元を離れ、誰も知り合いのいない遠い地に進学。
私を慰め励ましてくれたのは、そう、百円ショップで購入した一つの小さな小さな「ガジュマルの木」でした。そのガジュマルの木は、病める時も健やかなる時にも、富める時も貧しき時も、大学4年間私を支え続けてくれました。私が大学を卒業できたのもそのガジュマルのおかげと言っても過言ではありません。
そんな思い入れのあるガジュマルの木ですが!満を持して!(?)ボウクス・ガーデンショップにやってきました!!!
いやー、かわいい。見ているだけでかわいい。
青々と茂った葉は美しく丸みのある幹なんて芸術的です。
沖縄ではガジュマルの古木にキジムナーという妖精が宿ると言われているらしいですが、そんなことを言われると、ガジュマルの木を近くに置いているだけで、なんだかとても霊験あらたかな感じがします。
鹿児島県の国頭小学校に樹齢110年の日本一のガジュマルと言われる木があるらしいのですが、ネットで調べてみると、この〜木なんの木♪なんて歌いたくなるほど立派な巨木でした。ぜひ一度見に行ってみたいので、「コロナ終わったらやりたいことリスト」に書いておきますね。
110年なんて、人間の方がなかなか生きられないですけど、小さなガジュマルの木をどこまで大きく育てることができるかチャレンジしてみたくなります。
お一ついかがでしょうか。
え?私が大学の頃に育てていたガジュマルはどうなったか、ですか?
社会人になったばかりの時に、薄めて使う栄養剤を原液で与えて枯らしてしまいました。
育てるのは4年!!枯らすのはたった1週間!!!
みなさま、栄養剤は薄めて使うものもあるんですってよ!
愛の与えすぎには気をつけてくださいね!
ガジュマルは肥料を与えなくても育てることができますが、より元気に美しく手軽に育てたいなら、置くだけでゆるやかに永く効果を発揮する、観葉植物用の緩効性肥料がおすすめ。
但し、与えすぎは厳禁。水や肥料を根から吸う力が弱まる冬の間も、肥料過多で枯れてしまう可能性がありますので避けてください。
説明書をよく読み、根には直接あたらないように離して置きましょう。
弊社ボウクスでは植物の育て方についての簡単なご相談も承っておりますので、私のようにせっかく育てた植物を枯らしてしまうなんて心配もありません。スタッフにお気軽にご相談してくださいね。
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