焼き物と木、2つの素材感をお楽しみいただける掛け置き両用時計です。

多治見市のとなり町、土岐市にある器メーカーさんに素地を作ってもらいSUGYにて釉薬をかけトンネル窯で焼成しています。 木パーツは、岐阜県郡上八幡市の木工メーカーさんにて無垢の木（ブナ）を削って作成していただいています。

【こだわり】 釉薬の美しい変化にこだわって作成しています。 茶色い釉薬の上に青い釉薬を掛けることで深みのあるカラーを出している青海鼠（Z-02）や、中央に向かって凹んでいることであめ色の釉薬の溜まりが美しいあめ（Z-03）、瑞々しい透明感のある釉薬のPシリーズは、たっぷりと釉薬をかけることで淵に溜まりを作り、焼き物らしい質感をお楽しみいただけるよう作成しました。 陶磁器パーツは手作業で釉薬を掛けていることと、窯の中の温度差により、同じカラーでもひとつずつ違った表情を楽しんでいただくことが出来ます。 また木パーツは、無垢の木（ブナ）を使用しているため、1点ずつ木目や色味に微妙な違いがあります。日焼けなどにより木の色味が変わってくる経年変化もお楽しみいただけます。