CAN’STONE補修セット「STONE+AID（ストーンエイド）」

ストーンエイドは、ストーンタイル「CAN’STONE – キャン’ストーン」の専用補修セットです。
塗るだけで、施工後に生じたストーンのクラックやビス穴等を違和感なく補修することが出来ます。 また、適度の伸縮性を持つため、クラックの再発を防ぎます。

施工方法

0.　用意するもの

• BRICK AID
• ポリベラなど
• 養生用ビニールシート
• マスキングテープ

1.　清掃
はじめに、補修箇所の汚れをブラシなどで擦りながら落とします。
■注意事項
液体を使う場合は、真水（酸性の洗浄剤は不可）で洗い流した後、表面が完全に乾燥してからSTONE AIDの施工をしてください。
2.　擬石タイルの補修作業
[ 下塗り ]
STONE AID基本ベース色を補修箇所全てに塗り付けていきクラックやビス穴へすり込むように塗り付けて下さい。
■注意事項
塗り付け直後は、STONE AID自体が白っぽく感じる事がありますが、乾燥後(全ての作業完了後)には STONEと同色になります。[ 下塗り ]の乾燥を待たずに次の作業[ ニュアンス付け ]へと進んで下さい。
[ ニュアンス付け ]
カラーチャートと回りのSTONEピースを参考にしながら模様に合わせて、色むら色を塗り付けて下さい。
■ POINT
塗り厚は1mmくらいを目安にします。(厚すぎると乾燥に時間がかかります)
■ POINT
単色で表現できない色目があった場合は、基本ベースと色むら色を混ぜて色味を調整して下さい。
ラフに塗る方が自然な感じに仕上がります。
3.　目地の補修作業
STONE AIDから該当する目地色を選び、補修箇所に塗り付けます。
■ POINT
念のため、上列、下列の目地もクラックがないかどうか、ご確認ください。
クラックは同じ縦のライン上に発生するケースがあります。
4.　確認及び点検
2時間以上乾燥させた後に、補修した箇所の色目を確認してください。
補修箇所の色目が気になる場合は、使用したSTONE AIDを補修箇所の周囲にも少々塗布して全体の調子となじませてください。